幸せな環境とは
幸福とは全人類が共通で求めるものである。ただ幸せとは何だろうか?ここからがそれぞれの価値観によって定義が変わってくる。日本人に焦点を当ててみると、お金持ちで裕福に暮らしている家庭という答えが多く出てきそうだ。
そうなのかな?とそんなことを考えている中、先日面白い動画を見た。それは2012年の国連会議。貧困な国ウクライナの代表としてホセムヒカという元大統領が演説した。会議の内容は持続可能な発展目標の宣言、いわゆるSDGsについてである。
注目した名言が「貧しい人は少ししかモノを持っていない人ではなく、もっともっとといくらあっても満足しない人のことです」というもの。ものは考えようで、今の自分の環境に不満を言うのではなく満足し感謝する。そういう人が自分だけでなく周りの環境も良くしていくと思う。
環境がその人に与える影響力はとても大きく、それによって自身のキャリアや将来が変わる。しかしいい環境に身を置きたいのであれば自分自身から変わる必要があるという事だ。何事も自分次第で、類は友を呼ぶもそういう事なのかもしれない。